職場の仲間が去る事になった。
何年一緒に居ても距離がある人、時間が短くても心が繋がる人がいる。何も飾らなくて自然体でゆっくり時が過ぎる。
これから進むべきもう一つの道の為に、今の時間を過ごしていたのだと思って自分の心を納得させた。
色んな経験をしてきたはずなのに、小さな事で戸惑い迷う時がある。歳を重ねても、昔のままの自分がいる。
もう一人の自分に問いかけながら、心を見つめる。
流れる雲を眺めながら
自分が歩いて来た道を振り返ると何百人いや何千人との人の出会いと、別れを繰り返して来たのだろう。
夏と秋の間
今、同じ時代を生きている。