毎日慌ただしく仕事をしていた。お昼休憩中、窓から見える青空を眺めながらこんな日は、海岸線をドライブしたら気持ち良いだろうなぁ〜と思いながら目を閉じ休んでいた時間を思い出した。
あれから今、私は自由の身。
朝食を終えた母が私に、海に行かない?と誘う。
私は、ワンと答える。今では立場が逆転している。
さぁ今日はどこの海岸に行こうかな、
遠くに小さな無人島がみえる。

引き潮で岩場探検をしてみた。
アッ!岩と岩の間に黄色のムカデじゃなくカエデでも無くヒトデを見つけた。
つまんでみる。

ひっくり返すと赤い模様のなんだか怖い色だ。キノコや、ヘビだと毒があるイメージだ。
帰って調べてみたら観賞用として無毒。
洗って乾燥漂白すれば飾る事が出来るし、乾燥粉は害獣、害虫の駆除になるみたいだ。
アッ、
危なげな岩場から突然、高齢女性が現れた。

海岸裏から、岩場を乗り越えながらこちらまで来たのだと言う。
怖かったです。
(イヤイヤ危ねェェ〜だろう)心の声
ツワブキを探しに来ましたと、ニッコリ。
岩から落ちなくて良かったけれど滑ったら怪我は間違い無しだ。
サバイバル高齢者は健在していた。

ツワブキと他の植物を摘んで、これ食べれるんですよ、サラダで食べたら香り良くて漢方にもなりますよ、と言って私にくれた。
あ、ありがとうございまーす。
ヒトデも山の植物も知らない事って身近にあるんだなぁー。


岩から岩のたまごが生まれているみたい、不思議だなぁ
シーグラスも集めたし、

さぁ、無人島に出航だ。
